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2023年10月09日 コラム

奄美大島でサーフィンを!

鹿児島県の離島である奄美大島は、サーフィンスポットとして有名です。サーファーなら、誰しも一度は行きたいと思う場所であるともいえるでしょう。ここでは、奄美大島でおすすめのサーフスポットであるヤドリ浜海岸と、ヤドリについて詳しく紹介していきます。奄美大島でサーフィンをしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

奄美大島はサーファーの聖地

奄美大島は鹿児島県と沖縄県の間にある離島で、鹿児島県本土から南西約380km沖合に位置しています。透明度が高い綺麗な海や、熱帯雨林、マングローブなどの自然が豊かなところが魅力です。奄美大島には、成田空港や関西国際空港などから飛行機で行けるほか、鹿児島の鹿児島新港から奄美大島名瀬港まで、フェリーに乗って向かうこともできます。奄美大島のビーチでは毎年ウミガメの産卵を見ることができることもあり、多くの観光客が訪れているのです。また、島内には約12カ所のサーフィンスポットがあり、年間通して多くのサーファーも訪れています。

レンタルサーフショップやサーフィンスクールもあって初心者でも挑戦しやすいので、経験者だけでなく、サーフィンをこれから始めたい人にもおすすめのスポットです。奄美大島の海でサーフィンを堪能するなら、サーフィンツアーに申し込んでみるのも良いかもしれません。サーフィンツアーは1年を通して開催されています。ガイドおすすめのサーフポイントに連れて行ってもらえたり、その日の波の状況や季節に応じた場所を教えてもらえたりして楽しめます。ツアーは7歳から65歳まで参加できるので、家族みんなでサーフィンを楽しむのも良いでしょう。

奄美大島でのサーフィンの魅力

奄美大島は四方を海に囲まれた島なので、一年を通していずれかのスポットでは波が立っています。そして、サーファーにとっては嬉しい、極上の波ともいうべきコンディションの波が多く立つのも、奄美大島にサーファーが多く集まる理由です。奄美大島のサーフポイントは東シナ海サイドと太平洋サイドの2つのエリアに分けられます。東シナ海サイドは島の西側に、太平洋サイドは島の東側に広がっているのです。特に、東シナ海サイドでは、季節風の影響を受けるので、秋から冬は良い状態になります。一方の太平洋サイドは、台風の影響を受けてスウェルが入ると、ビッグサーフが可能です。

このように、奄美大島ではサーフィンを楽しむのに適した環境が整っているので、サーファーたちは奄美大島の波に乗りたいと思うのでしょう。また、奄美大島でのサーフィンが人気なのは、波の良さだけではありません。奄美大島の海は透明度が高く、綺麗なので、波を待っている間も海の中で泳ぐ魚やサンゴ礁を眺めることができるのです。これは海の中まで見えるほど、水の透明度が高くないとできないことなので、奄美大島の海ならではのポイントになります。こうしたことから、サーフィン初心者の人や子供でも飽きずに楽しめるというわけです。

憧れのサーフスポット【ヤドリ浜】

奄美大島には土盛海岸や手広海岸、神の子海岸など、サーファー憧れのサーフスポットが、いくつかあります。ここで紹介するヤドリ浜海岸も、その中の1つです。ヤドリ浜海岸は奄美大島の南部に位置している海岸で、白砂の白浜が続くビーチとなっています。地方のサーフスポットの中にはローカルオンリーになっていて、ローカルではない人たちは入れないところもあるでしょう。しかし、ヤドリ浜海岸はローカルオンリーではなく、ビジターサーファーでも気兼ねなく楽しむことができます。

台風が来ているときには、奄美大島のサーフスポットの中でも、指折りのビッグスウェルポイントにもなるのです。水量が多くなるので、まるでビデオを見ているかのようなチューブが現れます。初心者の人には難しいかもしれませんが、うまく波に乗れたときには、これ以上ない達成感を味わうことができるでしょう。一度そのような波に出会ってしまうと、奄美大島の虜になるかもしれません。

ヤドリ浜海水浴場の基本情報

ヤドリ浜海岸は、鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈に位置していて、古仁屋市街地から車で20分のところにあります。奄美大島南部にある白浜が美しい遠浅の静かなビーチとして知られているほか、シャワーやトイレなどもあり海水浴客にも人気です。基本的には穏やかな海なので、サーフィンに慣れていない人でも安心して泳げるでしょう。また、透明度も高い海なので、シュノーケリングにも向いています。サーフィンができない人や、小さな子供がいる人はシュノーケリングをして楽しむことも可能です。もちろん、波が穏やかな場所だけではなく、やや波が高いところもあるので、サーフィンに慣れている人でも満足できるでしょう。

さらに、ヤドリ浜海岸にはキャンプ場も併設されているので、夏場は海水浴場で泳ぎながらキャンプも楽しむのがおすすめといえます。そもそも、ヤドリ浜の名前の由来は、キャンプ場があった場所には雨風をしのぐ小屋(ヤドリ)がいくつもあったことだと言われています。対岸には加計呂麻島を望むことができます。雄大な自然に触れながらサーフィンを楽しみましょう。

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